おいしいお茶をゆったりと味わうことは至福のとき。煎茶の奥深さを知って、好きな味をみつけてみませんか?
トップバリュ セレクトでは、日本の有数のお茶どころ、静岡と京都から、菊川・川根・宇治のお茶を厳選。中でも、5月頃に採れる一番摘み茶にこだわっています。新茶とも呼ばれる一番摘み茶は、冬の間に養分を蓄えた茶樹が春にはじめてつけた若葉を摘んだもの。産地の特徴、味や香りの違いが最も出やすいといわれています。菊川の生産者の方が「一番摘み茶は一番茶、二番茶、三番茶に比べて『みるい』んですよ」と教えてくれました。「みるい」とは、柔らかいという意味のお茶どころらしい方言です。菊川では、安全なお茶をつくるため、山草などを投入して肥沃な土づくりに取り組んでいるそうです。そんな菊川深蒸し茶の茶葉はとても肉厚のため、茶葉を長い時間高温の蒸気にあてて蒸す「深蒸し」製法で、青臭さの少ない、甘くうまみのあるお茶ができあがります。川根煎茶は寒暖の差が激しい山間部のお茶ならではのさわやかな香り、苦みと渋みがほど良く調和した味が特徴です。そして煎茶発祥の地として知られる宇治。トップバリュ セレクトの宇治煎茶は、京都南山城産のものにこだわりました。宇治煎茶のおいしさは、さっぱりとした飲み口と甘さのある後味、すがすがしい香りを楽しむことができます。最後においしい煎茶のいれ方をご紹介しましょう。まず急須のを温めてから茶葉を入れ、沸騰させたお湯を煎茶の適温である70度くらいまで冷ましてから注ぎます。そしてすべて茶碗の味が均等になるように茶碗を注ぎまわします。急須にお湯を注いでから、最後の一滴をしぼり出すまでに1〜2分くらいまで注ぐと、おいしいお茶のできあがり。手間をかけていれたお茶は格段の味わいです。こうして特長の違う3つのお茶それぞれの味をお楽しみください。