バーリアルというブランド名の語源は、Barley(大麦)+Real(本物)という造語です。
この名前が示すとおり、3年前、新ジャンルビール「バーリアル」を開発した時から、すでに私たち開発チームには、「本物のビール」を創りたい、という気持ちがありました。
そして、お客さまの声の中でも非常に多かった「本物のビール」を、「手頃な価格で楽しみたい」というニーズに応えるべく、開発をスタートしました。しかしビールという非常に大きな市場では、掲げた目標-高品質と低価格の両立-を達成することは困難であることは、開発チームの皆が十分に自覚していました。しかしお客さまの声を励みに夢を実現しようと志をひとつにしたのです。
当初私たちがイメージしていたビールは、ドイツビールのような本格スタイルのもの。ドイツでは、厳格な基準により麦芽、ホップ、水、これ以外のものが入っているものは、ビールとは認められません。その中でも重視したのは、ホップでした。ホップは、ビールの特徴である苦みと香りを決定する、大切な素材です。
そこで、ファインアロマといわれる、ドイツのハラタウ産のホップを厳選しました。ビール好きの方ならご存知の、苦みがおだやかで優しく、華やいだ香りが印象的で、ノーブル(気品のある)であると絶賛されているホップです。
そこに隠し味としてじっくりとローストした黒麦芽を使用して、香ばしさとコクを添え、ファインアロマの華やぎを引き立てます。良質な大麦とまろやかな水でていねいに製造した麦汁に、ホップと黒麦芽が加わることで、コクのある味と適度な苦み、フルーティーな香りを作りだしていったのです。
また重要なのは厳選された素材の調合でもあります。 日本のお客さまに人気があるビールの味と香りをターゲットとしていましたが、試作を重ねても目指していた「本物のビール」とは違い、今年の1月に方針を急きょ変更。いわゆるプレミアムタイプと呼ばれるビールに焦点を絞って、味と香りの再調合を行いました。結果、社内のブラインドテストでは、常に高得点を獲得する味と香りにたどり着きました。私たちが夢見た「本物のビール」を実現することができたのです。
私たちは、本物のビールを、特売日だけのまとめ買い、あるいは特別な日だけに飲んでいただくのではなく、いつも同じでお手頃な価格で、ご提供することにもこだわっていました。
しかし、原料の品質は絶対に落としたくありません。目標の価格を実現するパートナーの選定が必要です。イオングループの定めた生産基準、十分な生産能力、鮮度を守るためのスムーズな物流を条件に、さまざまな国の生産工場を検討した結果、韓国の釜山にある製造メーカーに委託することに決定しました。これにより、物流コストを抑えることができ、目標の価格を実現することに近付いてきたのです。
またイオングループの総力を結集し、従来のしくみを大胆に変え、開発、原料の輸入、品質管理、流通、販売と、すべて自社で行い、トータルのコストを下げる努力を徹底して行いました。ここに毎日、お手頃な価格が実現したのです。
また今回未成年者の飲酒につながらないようにアルコールを含む缶飲料には表示を徹底して欲しいというお客さまの声にお答えしてビールとしては国内で初めて業界に先駆けてお酒マークを入れさせていただきました。
今年3月に発生した大震災によって、日本全国の人々が、家族や友人との絆の大切さを痛切に感じられたことと思います。皆さまに、大切な人との語らいや笑顔とともに、バーリアル ラガービールを楽しんでいただきたいと願っています。
私たちが心を込めて作った「本物のビール」を、ぜひお試しください!
20歳未満の飲酒、及び酒気帯び、酒酔い運転は法律で禁じられています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。飲酒は適量をこころがけましょう。のんだあとはリサイクル。![]()














