節約・家事アドバイザー 矢野きくのの 暮らしのヒント Kikuno Yano's  Life Tips.

HINT42 Life Tips vol.42   2011/10/26
第42回 ワイシャツのアイロンがけを簡単にするポイント

自宅でワイシャツのアイロンをかけるかクリーニングに出すかというのは、よく節約の話で出てくる問題です。慣れている人であれば1枚5分くらいでアイロンをかけられますが、慣れていなければ1枚10分以上かかってしまう方もいます。クリーニングに出すと1枚150円前後。最近では安いお店で50円以下というところも登場しています。この時間とお金の兼ね合いは、私は本当に人それぞれだと思っています。だから自分のライフスタイルにあわせて無理のない選択をするべきです。


ワイシャツのアイロンがけも慣れてしまえばそんなに難しくなく、短時間ですることも可能。そのためにはいくつかのポイントがあります。


基本の洗濯

ワイシャツの洗濯で汚れが残りやすいのは襟元です。
衣替えの前の簡単お手入れ の回でもご紹介していますが、普段のワイシャツの洗濯のときから、歯ブラシに洗濯洗剤(濃縮スーパークリーン)をつけて軽くこすり、そのあと洗濯機にかけるようにしています。また洗濯機にかける際も衣料用濃縮漂白剤を洗剤と一緒にいれておくと、生地の色の鮮やかさを保つことができます。


アイロンとアイロン台選び

使うアイロンやアイロン台によっても1枚のワイシャツにかかる時間は大きく変わってきます。まずアイロンにはコードレスかコード付きかという選択肢がありますが、これも人によって一長一短。コードレスであれば、前後左右にアイロンを回転させてもコードが邪魔になることがないので、簡単にかけられますが、その一方で長時間使用し続けることができないため、何分かに一度は充電台に置く必要がでてきてしまいます。ただしワイシャツに関してだけ言えば、ワイシャツはいろいろ向きを変えながらアイロンをかけるため、その都度アイロンをアイロン台に戻すことになり充電に関してはあまり気にしなくても大丈夫でしょう。


アイロン台は小さすぎると一度にかけられる面が少なくなってしまうので、ある程度大きさのあるものがGOOD。またアイロン台にアイロン置きがついているものはとても便利です。コードレスタイプのアイロンであれば充電台がアイロン置きになるので問題はないのですが、コード付きの場合はアイロン置きがついていません。その為、熱くなっているアイロンの「かけ面」をむき出しにして置かなければならず、ワイシャツの向きを変えるときなどに、このむき出しになっているアイロンで火傷をしてしまう方も意外と多いのです。


アイロン台にアイロン置きがついていくことによって、アイロンの移動距離が少なくて済むので、この点でも時間を短縮することが可能です。


しかしこのアイロン置き、立ってかけるタイプのアイロン台には付いていることが多いのですが、座ってかけるタイプのアイロン台に付いているものはなかなか無いのです。私自身、以前から置台付の座ってかけるタイプのアイロン台を探していたので、今回トップバリュから発売されて喜んでいます。


小さい面からかけていく

ワイシャツのアイロンをかける場合のポイントは2つ。小さい面からかけていくことと、なるべく近い場所を続けてかけていくことです。

  • 袖口をかける→袖をかける
  • もう一方の袖口をかける→袖をかける
  • 襟をかける
  • 左右どちらかの身頃をかける
  • そのままワイシャツをアイロン台からずらし、背中をかける
  • 背中をかけたら又ワイシャツをアイロン台からずらし、残りの身頃をかける

この手順で進めると、比較的スムーズにアイロンをかけることが可能です。今までワイシャツのアイロンがけが苦手って思っていた方もぜひ一度試してみてください。


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