イオンは脱炭素社会の実現に向けて「イオン プラスチック利用方針」を掲げています。
使い捨てプラスチック使用量の削減はもちろん、必要なプラスチックは、環境・社会へ配慮した素材へ転換すること、また、使用済プラスチックを回収・再利用・再生する資源循環モデルの構築を通じて、お客さまとともに、脱炭素型かつ資源循環型の新たなライフスタイルの定着を目指しています。
植物などの再生可能な有機資源を原料とするバイオマスプラスチック、再利用した資源で製造するリサイクルプラスチック、再資源化が可能なプラスチックは、環境・社会へ配慮した素材の一つとされており、イオンでは2030年までに、全てのPB商品に利用するプラスチックに関して、バイオマス、リサイクル、再生可能プラスチックの利用や化石由来プラスチックから持続可能な素材への転換などにより、環境・社会に配慮した素材を使用することを目標に掲げています。

ISCC認証は、持続可能なバイオマス、リサイクル資源とバイオエネルギーの利用促進を目指す国際的な循環型社会推進の認証制度です。現在^*、世界100か国以上、5,000社以上で採用されています。

＊2022年現在

石油由来資源の代替原料として注目されるバイオマス、リサイクル資源、再生可能資源、バイオ燃料の原料調達と、そのサプライチェーンにおいて、環境・社会・経済の全てにおける持続可能性が保たれていることを証明します。